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家計の支出割合、理想の目安は?
共働き子育て世帯の考え方

公開: 文: 波音(Namine) 約6分で読めます

食費や家賃は、収入の何割くらいが普通なのか。家計を見直すとき、この支出割合の目安が分かると、どこを削るべきかが見えてきます。家計の支出割合の目安と、その使い方を、共働き・子育て世帯の目線でまとめました。

支出割合の「ざっくり目安」

手取り収入に対する支出割合の、一般的な目安です。あくまで出発点として使ってください。

費目目安(手取りに対する割合)
住居費(家賃・ローン)25〜30%
食費15%前後
水道光熱費5〜7%
通信費5%前後
保険5%前後
教育費・子ども費世帯により変動大
貯蓄15〜20%以上を目標に

これはあくまで一般的な目安で、住む地域・子どもの年齢・ライフスタイルで大きく変わります。図にすると、家計の全体像はこんなイメージです。

手取りに対する支出割合の目安(共働き・子育て世帯の一例)

住居費25〜30%
貯蓄15〜20%
食費約15%
水道光熱費5〜7%
通信費約5%
保険約5%

目安の割合は出典・世帯状況により異なります。棒の長さは目安の中央値を基準にした相対表示です。

目安の「正しい使い方」

支出割合は、当てはめて一喜一憂するものではなく、自分の家計のクセを見つける道具として使います。

  • 自分の家の割合を出してみて、目安から大きくズレている費目を探す
  • ズレている費目に、何か理由があるかを考える(理由があればOK、なければ見直し候補)

たとえば「住居費が40%」なら、家計を圧迫している可能性が高いので、見直しの優先度が高い、と判断できます。

割合を出すには「1か月の支出把握」から

割合を計算するには、まず1か月の支出を費目別に把握する必要があります。ざっくりでいいので、費目別の合計を出してみましょう。把握の仕方は家計の見直しは何から?、記録がラクになる方法はレシート撮影で家計簿を自動化を参考にしてください。

割合がズレていたときの見直し順

目安から大きくズレている費目が見つかったら、固定費から手をつけます。効果が長続きするからです。

「貯蓄割合」だけは意識的に確保する

支出の割合を気にするのと同じくらい大事なのが、貯蓄の割合を先に確保することです。「支出を引いて残ったら貯金」ではなく、「手取りの15〜20%を先取りしてから、残りで生活する」。この順番だと、確実に貯まります(先取り貯金のやり方)。

よくある質問(FAQ)

住居費が目安の30%を超えています。まずいですか?

すぐに問題というわけではありませんが、家計を圧迫しやすいのは事実です。引っ越しは大ごとなので、まずは通信費・光熱費・保険など他の固定費を削って、全体のバランスを取るのが現実的です。

共働きの場合、割合は世帯の合計収入で見る?

はい、世帯の手取り合計に対する割合で見るのが基本です。ただし別財布の場合は、共通費だけを合計収入で見るなど、我が家の管理方法に合わせて調整してください。

貯蓄が目安の15%に届きません。

まずは無理のない額(手取りの5〜10%など)から先取りで始め、固定費を削って少しずつ増やすのがおすすめです。届かないことを責めるより、仕組みで積み上げることが大切です。

まとめ:目安は「基準」、決めるのは我が家

家計の支出割合について、大事なことをおさらいします。

  • 割合の目安は、あくまで出発点・基準
  • 当てはめるのではなく、ズレている費目を探す道具として使う
  • ズレていたら、固定費から見直す
  • 貯蓄割合(15〜20%)は先に確保する

目安に縛られすぎず、我が家の事情に合った基準を作るのがゴールです。まずは1か月の支出を費目別に出して、目安と比べてみてください。

※ 目安の割合は出典・世帯状況により異なります。

このテーマのまとめ AIで家計管理を始める完全ガイド。記録の自動化からChatGPT活用まで AIで家計管理を始めたい人向けの完全ガイド。家計簿の記録を自動化する方法、ChatGPTで支出を分析・相談するやり方、安全に使うための注意点まで、共働き・子育て家庭が無理なく続けられる順番で、我が家の実践を交えてまとめました。

Author この記事を書いた人

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波音(Namine)

共働き・子育て中の働く親。AIを使った家計管理や副業の実践記録を、等身大でつづっています。難しい専門用語はなるべく使わず、明日から試せる工夫を大切に。

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