What's in my bag。
働く親の通勤カバンの中身を全部紹介
※ 本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。商品・サービスは実際の使用感や公開情報をもとに、できるだけ正直に紹介しています。
通勤カバンの中身を、全部出します。
共働きで子育て中なので、荷物は軽いほうがいい。でも足りないと外で困る。その折り合いをつけた結果が、いまの中身です。値段も一緒に書きます。
リュック本体:Able Carry Daily Plus
入れ物はAble Carry Daily Plusという21Lのバックパックです。前職の退職祝いにもらいました。3万円前後。
決め手は背負ったときの軽さです。荷物の重さを腰と肩に分散する構造で、同じ重さを入れても以前のリュックとは体感が違います。詳しくはAble Carry Daily Plusレビュー。背負った軽さが段違いの相棒にまとめています。
バッグハンガー:クリッパ(Clipa)
カバンに付けっぱなしにしているのが、バッグハンガーのクリッパです。3,000円台。テーブルの縁に引っ掛けて、バッグを吊るせます。
約48gで、公称の耐荷重は15kg。付けっぱなしでも重さを感じません。詳しくはクリッパ(Clipa)は必要?バッグを床に置かない小さな相棒を紹介で書いています。
折りたたみ傘:モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラ
折りたたみ傘は、モンベルの「ロングテイル トレッキングアンブレラ」(#1128696)。重いと結局持ち歩かなくなるので、軽さを最優先で選びました。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 重量 | 152g |
| 収納時の長さ | 29cm |
| 使用時の直径 | 約92cm(8本骨) |
| 親骨の長さ | 前50cm / 後60cm |
| 生地 | 20デニール・ポリエステル(はっ水加工) |
| 価格の目安 | 7,000円前後(税込) |
152gは、スマホより軽いくらいです。カバンに入れても存在を忘れるので、「今日は降らないかも」と置いていく判断そのものがなくなりました。
そしてこの傘を選んだ決め手が、名前のとおりの「ロングテイル」構造です。前が50cm、後ろが60cmと、背中側だけ長くなっています。これは本来、登山でザックを濡らさないための設計なのですが、リュック通勤にそのまま効きます。普通の折りたたみ傘だと、どうしても背負ったリュックの下側が濡れる。それが構造で解決されているので、雨の日にリュックを気にしなくてよくなりました。
気になる点も書いておきます。まず、コンビニの傘の10倍以上の値段です。それから手開き式なので、ワンタッチで開く自動開閉に慣れていると最初は手間に感じます。生地も20デニールとかなり薄く、軽さと引き換えに、強風の日や雑な扱いには向きません。「安くて丈夫な傘」がほしい人には、正直おすすめしにくい一本です。
エコバッグ
レジ袋が有料になってからの必需品。仕事帰りにそのまま買い物をすることも多いので、小さくたためるエコバッグをカバンの隅に入れています。使わない日もありますが、「あるだけで安心」枠のアイテムです。
財布は「薄く」、小銭入れは分ける
財布は薄いものにしています。支払いはほぼキャッシュレスなので、カードと少しの現金が入れば足ります。分厚い長財布は使わなくなりました。
小銭はかさばるので、小さな小銭入れに分けて持つのが気に入っています(こちらは特にこだわりブランドではないので、リンクは貼っていません)。キャッシュレスで使いすぎが不安な人は、キャッシュレスで使いすぎを防ぐ方法も参考にしてください。
ハンドクリームとリップ:イソップで揃えている
ポーチに入れているのは、イソップ(Aesop)のハンドバームとリップバームです。ここだけは、値段で選んでいません。
ハンドクリームは「アンドラム アロマティック ハンドバーム」の75mL、公式価格は3,300円(税込)。以前は「レスレクション」という名前で売られていた製品で、Aesopの案内によれば名前が変わっただけで中身は同じだそうです。柑橘にウッディとハーブが重なった香りで、いわゆる甘いハンドクリームの匂いとはまったく別物です。手洗いやアルコール消毒で荒れやすいので、これをひとつ入れておくと安心します。
リップは「プロテクティブ リップバーム SPF30」の5.5g、公式価格2,860円(税込)。SPF30・PA++で日焼け止めを兼ねているのが、選んだいちばんの理由です。顔には日焼け止めを塗るのに、唇はつい素通しになりがち。子どもの送り迎えや外での待ち時間が地味に長いので、一本で保湿とUV対策をまとめられるのは助かっています。シリコンやパラフィン、ミツロウなどの動物由来成分を使っていないのも、この製品の特徴です。
正直に言うと、安くはない
節約の記事を書いているサイトで3,300円のハンドクリームを紹介するのは、矛盾して見えるかもしれません。実際、ドラッグストアなら500円前後で十分に良いものが買えます。気になる点も、先に書いておきます。
- 価格が高い。リップは一般的なものの5〜10倍
- 香りの好みが分かれる。甘い香りを想像していると、たぶん裏切られる
- 香りが長く続くタイプではない(口コミでも「強く残る香りではない」という声が目立ちます)
それでも使い続けているのは、香りと使い心地が気に入っているからです。ドラッグストアのもので足りることは分かったうえで、ここは選んでいます。
固定費は容赦なく削る、でも毎日手に取る小さなものは削らない。我が家の家計は、このメリハリで回っています。全部を我慢する家計は、そもそも続きません。この考え方は無駄遣いをやめたい人へにも書いています。
買うなら公式サイトが無難です。ネット通販にも出ていますが、並行輸入などで公式価格より1,000円近く高いことがあります。
腕時計:チープカシオを2本
腕時計はカシオのF-91WとA168WA-1Wを使っています。2本合わせても5,000円ほど。妻はA-158WEA-9JFを使っていて、我が家には3本のチープカシオがあります。
スマホがあれば時刻は分かりますが、子どもを抱えていたり荷物を持っていたりして、スマホを取り出せない場面が1日に何度もあります。そこだけのために時計を着けているので、高い必要がありません。むしろ、ぶつけても濡らしても気にせず使えるほうが、いまの生活には合っています。
2本の使い分けは、樹脂バンドのF-91Wがカジュアルな服装と普段使い、メタルバンドのA168WA-1Wが少しフォーマルな服装とビジネスシーンです。仕事の場でも、価格より「服装と合っているか」のほうが効いてきます。3本の違いはチープカシオを夫婦で3本。F-91W・A168WA・A158WEAの違いにまとめました。
持ち物を厳選する3つの基準
私が持ち物を選ぶときに、意識しているのはこの3つです。
- 毎日使う、または「ないと困る」ものだけを入れる
- 同じ用途なら、軽くて小さいものを選ぶ
- 「あると安心」枠(傘・エコバッグ)は、負担にならない範囲で
全部を最小にする必要はありません。自分にとっての「困らない最小限」を見つけるのがゴールです。
よくある質問(FAQ)
荷物を減らすと、いざというとき不便じゃない?
「毎日使う」「ないと困る」ものは残し、傘やエコバッグのような"あると安心"枠は、軽いものを1つずつだけ入れています。全部を最小にするのではなく、自分が困らないラインを見つけるのがコツです。
通勤はリュックとトート、どっちがいい?
毎日・長めの通勤なら、両手が空いて重さを肩と背中で分散できるリュックがラクです。見た目を重視したい日や短時間の外出ならトートも。私は肩の負担を減らしたくてリュックに落ち着きました。
折りたたみ傘は、何gくらいなら毎日持ち歩ける?
目安は200g以下です。一般的な折りたたみ傘は250〜400gほどあり、この重さだと「今日はいらないかも」と置いていくようになります。私が使っているモンベルのロングテイル トレッキングアンブレラは152gで、入れっぱなしでも気になりません。リュック通勤なら、背中側の骨が長いタイプを選ぶとリュックが濡れにくくなります。
節約したいのに、高いハンドクリームを使うのは矛盾では?
全部を安くする家計は続かない、というのが私の考えです。効くのは通信費・保険・サブスクのような固定費で、そこを削れば毎月自動で下がります。逆に、毎日何度も使う小物は金額が小さく、我慢しても家計への効果はわずかです。削って効くところを削り、効かないところは残す。そう決めています。
イソップのハンドバームとリップは、どこで買うのが安い?
公式サイトや直営店が基本です(ハンドバーム75mL 3,300円、リップバーム5.5g 2,860円/いずれも税込)。ネット通販では並行輸入品などで4,000円台になっていることもあるため、購入前に公式価格と見比べるのが安全です。価格は変わることがあるので、最新は公式でご確認ください。
持ち物の見直しはどのくらいの頻度でする?
季節の変わり目に1回くらいで十分です。「この1週間で使わなかったもの」を1つ抜くだけでも、カバンは少しずつ軽くなります。増やすより「抜く」を意識すると続けやすいです。
まとめ:削る場所と、残す場所を分ける
数を絞るぶん、残したものには少しお金をかける。3,300円のハンドバームを使いながら固定費は削る、という配分です。全部を安くする家計は続きません。
減らすなら、今のカバンから「1週間使わなかったもの」を1つ抜くところからで十分です。バッグ選びはAble Carry Daily Plusレビュー、外出先の小さな便利はクリッパの紹介もどうぞ。
※ 価格・仕様は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。
このテーマのまとめ 働く親の「買ってよかったもの」まとめ。在宅ワーク・家事・通勤で本当に役立った物 共働き・子育て中の働く親が買ってよかったものを、価格つきの一覧とシーン別にまとめました。デスク環境のガジェットからスマート家電、通勤の持ち物まで。予算1万円で何を買うか、そしてあえて買っていないものとその理由まで、実体験とリサーチをもとに正直に紹介します。