レビュー・買ってよかった

What's in my bag。
働く親の通勤カバンの中身を全部紹介

公開: 文: 波音(Namine) 約11分で読めます

※ 本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。商品・サービスは実際の使用感や公開情報をもとに、できるだけ正直に紹介しています。

通勤カバンの中身を、全部出します。

共働きで子育て中なので、荷物は軽いほうがいい。でも足りないと外で困る。その折り合いをつけた結果が、いまの中身です。値段も一緒に書きます。

リュック本体:Able Carry Daily Plus

入れ物はAble Carry Daily Plusという21Lのバックパックです。前職の退職祝いにもらいました。3万円前後。

決め手は背負ったときの軽さです。荷物の重さを腰と肩に分散する構造で、同じ重さを入れても以前のリュックとは体感が違います。詳しくはAble Carry Daily Plusレビュー。背負った軽さが段違いの相棒にまとめています。

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バッグハンガー:クリッパ(Clipa)

カバンに付けっぱなしにしているのが、バッグハンガーのクリッパです。3,000円台。テーブルの縁に引っ掛けて、バッグを吊るせます。

約48gで、公称の耐荷重は15kg。付けっぱなしでも重さを感じません。詳しくはクリッパ(Clipa)は必要?バッグを床に置かない小さな相棒を紹介で書いています。

折りたたみ傘:モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラ

折りたたみ傘は、モンベルの「ロングテイル トレッキングアンブレラ」(#1128696)。重いと結局持ち歩かなくなるので、軽さを最優先で選びました。

項目スペック
重量152g
収納時の長さ29cm
使用時の直径約92cm(8本骨)
親骨の長さ前50cm / 後60cm
生地20デニール・ポリエステル(はっ水加工)
価格の目安7,000円前後(税込)

152gは、スマホより軽いくらいです。カバンに入れても存在を忘れるので、「今日は降らないかも」と置いていく判断そのものがなくなりました。

そしてこの傘を選んだ決め手が、名前のとおりの「ロングテイル」構造です。前が50cm、後ろが60cmと、背中側だけ長くなっています。これは本来、登山でザックを濡らさないための設計なのですが、リュック通勤にそのまま効きます。普通の折りたたみ傘だと、どうしても背負ったリュックの下側が濡れる。それが構造で解決されているので、雨の日にリュックを気にしなくてよくなりました。

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気になる点も書いておきます。まず、コンビニの傘の10倍以上の値段です。それから手開き式なので、ワンタッチで開く自動開閉に慣れていると最初は手間に感じます。生地も20デニールとかなり薄く、軽さと引き換えに、強風の日や雑な扱いには向きません。「安くて丈夫な傘」がほしい人には、正直おすすめしにくい一本です。

エコバッグ

レジ袋が有料になってからの必需品。仕事帰りにそのまま買い物をすることも多いので、小さくたためるエコバッグをカバンの隅に入れています。使わない日もありますが、「あるだけで安心」枠のアイテムです。

財布は「薄く」、小銭入れは分ける

財布は薄いものにしています。支払いはほぼキャッシュレスなので、カードと少しの現金が入れば足ります。分厚い長財布は使わなくなりました。

小銭はかさばるので、小さな小銭入れに分けて持つのが気に入っています(こちらは特にこだわりブランドではないので、リンクは貼っていません)。キャッシュレスで使いすぎが不安な人は、キャッシュレスで使いすぎを防ぐ方法も参考にしてください。

ハンドクリームとリップ:イソップで揃えている

ポーチに入れているのは、イソップ(Aesop)のハンドバームとリップバームです。ここだけは、値段で選んでいません。

ハンドクリームは「アンドラム アロマティック ハンドバーム」の75mL、公式価格は3,300円(税込)。以前は「レスレクション」という名前で売られていた製品で、Aesopの案内によれば名前が変わっただけで中身は同じだそうです。柑橘にウッディとハーブが重なった香りで、いわゆる甘いハンドクリームの匂いとはまったく別物です。手洗いやアルコール消毒で荒れやすいので、これをひとつ入れておくと安心します。

リップは「プロテクティブ リップバーム SPF30」の5.5g、公式価格2,860円(税込)。SPF30・PA++で日焼け止めを兼ねているのが、選んだいちばんの理由です。顔には日焼け止めを塗るのに、唇はつい素通しになりがち。子どもの送り迎えや外での待ち時間が地味に長いので、一本で保湿とUV対策をまとめられるのは助かっています。シリコンやパラフィン、ミツロウなどの動物由来成分を使っていないのも、この製品の特徴です。

正直に言うと、安くはない

節約の記事を書いているサイトで3,300円のハンドクリームを紹介するのは、矛盾して見えるかもしれません。実際、ドラッグストアなら500円前後で十分に良いものが買えます。気になる点も、先に書いておきます。

  • 価格が高い。リップは一般的なものの5〜10倍
  • 香りの好みが分かれる。甘い香りを想像していると、たぶん裏切られる
  • 香りが長く続くタイプではない(口コミでも「強く残る香りではない」という声が目立ちます)

それでも使い続けているのは、香りと使い心地が気に入っているからです。ドラッグストアのもので足りることは分かったうえで、ここは選んでいます。

固定費は容赦なく削る、でも毎日手に取る小さなものは削らない。我が家の家計は、このメリハリで回っています。全部を我慢する家計は、そもそも続きません。この考え方は無駄遣いをやめたい人へにも書いています。

買うなら公式サイトが無難です。ネット通販にも出ていますが、並行輸入などで公式価格より1,000円近く高いことがあります。

腕時計:チープカシオを2本

腕時計はカシオのF-91WとA168WA-1Wを使っています。2本合わせても5,000円ほど。妻はA-158WEA-9JFを使っていて、我が家には3本のチープカシオがあります。

スマホがあれば時刻は分かりますが、子どもを抱えていたり荷物を持っていたりして、スマホを取り出せない場面が1日に何度もあります。そこだけのために時計を着けているので、高い必要がありません。むしろ、ぶつけても濡らしても気にせず使えるほうが、いまの生活には合っています。

2本の使い分けは、樹脂バンドのF-91Wがカジュアルな服装と普段使い、メタルバンドのA168WA-1Wが少しフォーマルな服装とビジネスシーンです。仕事の場でも、価格より「服装と合っているか」のほうが効いてきます。3本の違いはチープカシオを夫婦で3本。F-91W・A168WA・A158WEAの違いにまとめました。

持ち物を厳選する3つの基準

私が持ち物を選ぶときに、意識しているのはこの3つです。

  1. 毎日使う、または「ないと困る」ものだけを入れる
  2. 同じ用途なら、軽くて小さいものを選ぶ
  3. 「あると安心」枠(傘・エコバッグ)は、負担にならない範囲で

全部を最小にする必要はありません。自分にとっての「困らない最小限」を見つけるのがゴールです。

よくある質問(FAQ)

荷物を減らすと、いざというとき不便じゃない?

「毎日使う」「ないと困る」ものは残し、傘やエコバッグのような"あると安心"枠は、軽いものを1つずつだけ入れています。全部を最小にするのではなく、自分が困らないラインを見つけるのがコツです。

通勤はリュックとトート、どっちがいい?

毎日・長めの通勤なら、両手が空いて重さを肩と背中で分散できるリュックがラクです。見た目を重視したい日や短時間の外出ならトートも。私は肩の負担を減らしたくてリュックに落ち着きました。

折りたたみ傘は、何gくらいなら毎日持ち歩ける?

目安は200g以下です。一般的な折りたたみ傘は250〜400gほどあり、この重さだと「今日はいらないかも」と置いていくようになります。私が使っているモンベルのロングテイル トレッキングアンブレラは152gで、入れっぱなしでも気になりません。リュック通勤なら、背中側の骨が長いタイプを選ぶとリュックが濡れにくくなります。

節約したいのに、高いハンドクリームを使うのは矛盾では?

全部を安くする家計は続かない、というのが私の考えです。効くのは通信費・保険・サブスクのような固定費で、そこを削れば毎月自動で下がります。逆に、毎日何度も使う小物は金額が小さく、我慢しても家計への効果はわずかです。削って効くところを削り、効かないところは残す。そう決めています。

イソップのハンドバームとリップは、どこで買うのが安い?

公式サイトや直営店が基本です(ハンドバーム75mL 3,300円、リップバーム5.5g 2,860円/いずれも税込)。ネット通販では並行輸入品などで4,000円台になっていることもあるため、購入前に公式価格と見比べるのが安全です。価格は変わることがあるので、最新は公式でご確認ください。

持ち物の見直しはどのくらいの頻度でする?

季節の変わり目に1回くらいで十分です。「この1週間で使わなかったもの」を1つ抜くだけでも、カバンは少しずつ軽くなります。増やすより「抜く」を意識すると続けやすいです。

まとめ:削る場所と、残す場所を分ける

数を絞るぶん、残したものには少しお金をかける。3,300円のハンドバームを使いながら固定費は削る、という配分です。全部を安くする家計は続きません。

減らすなら、今のカバンから「1週間使わなかったもの」を1つ抜くところからで十分です。バッグ選びはAble Carry Daily Plusレビュー、外出先の小さな便利はクリッパの紹介もどうぞ。

※ 価格・仕様は変動します。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。

このテーマのまとめ 働く親の「買ってよかったもの」まとめ。在宅ワーク・家事・通勤で本当に役立った物 共働き・子育て中の働く親が買ってよかったものを、価格つきの一覧とシーン別にまとめました。デスク環境のガジェットからスマート家電、通勤の持ち物まで。予算1万円で何を買うか、そしてあえて買っていないものとその理由まで、実体験とリサーチをもとに正直に紹介します。

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波音(Namine)

共働き・子育て中の働く親。AIを使った家計管理や副業の実践記録を、等身大でつづっています。難しい専門用語はなるべく使わず、明日から試せる工夫を大切に。

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