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SwitchBot カーテンレビュー。
朝6時に自動で開く暮らし

公開: 文: 波音(Namine) 約11分で読めます

※ 本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。商品・サービスは実際の使用感や公開情報をもとに、できるだけ正直に紹介しています。

我が家のカーテンは、朝6時に勝手に開きます。SwitchBotのカーテンを付けてから、そういう朝になりました。

目覚まし時計より先に部屋が明るくなるので、起きるまでの助走が変わります。子どもが3歳と1歳いると、朝は自分のペースでは動けません。その日の最初の一手が減るだけでも、意味があります。

とはいえ、この製品でみんなが気にするのは1点だと思います。音です。そこを実測値も交えて、正直に書きます。

SwitchBot カーテン(第3世代)

4.0 / 5.0

時間を決めておけば、毎朝カーテンが自動で開きます。取り付けはレールにはめるだけで工事は不要。動作音は通常モードだと「少し気になる」程度にはありますが、静音モードを使うか、開き始める時刻を早めれば解決できます。

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先に、向いていない人を書きます。カーテンレールが特殊な形をしている家では取り付けられません。また、寝ている人のすぐ横のカーテンを、完全な無音で開けたいという期待にも応えられません。静かなモードはありますが、無音ではないからです。

我が家の設定は「朝6時」

やっていることは単純で、開く時刻を6時に指定しているだけです。あとは毎朝、勝手に開きます。

効果は、思っていたより地味で、思っていたより効きます。派手に目が覚めるわけではありません。ただ、部屋が明るくなった状態で目覚ましが鳴るのと、真っ暗な中で鳴るのとでは、起き上がるまでの体感がまるで違います。

子どもがいる家だと、朝は「自分が起きる」と「子どもを起こす」が連続します。最初の一手をひとつ機械に渡せると、そのぶん次に取りかかれる。時短というより、朝の段取りが1つ減る感覚に近いです。

音は正直どうか。実測値で見る

いちばん聞かれるであろう点です。我が家の実感としては、少し気になるけれど、そこまでではない、という程度。この曖昧さを数字にすると、こうなります。

動作音の実測値(第3世代)

通常モード約45.6dB
静音モード約25.5dB

出典:第三者によるレビューの実測値(第3世代)。目安として、45dBは図書館や静かな事務所、25dBはささやき声よりさらに静かなレベルにあたります。

通常モードの45dBというのは、「うるさくて飛び起きる」ほどではないけれど、寝ている横で鳴れば気づく音です。我が家の感想がちょうどここに当てはまります。

一方の静音モード(QuietDrift)は25dB台で、ほぼ聞こえません。ただし、これには代償があります。

静音モードは静かだが、とても遅い

静音モードの動作速度は、秒速5mmです。1秒で5ミリ。

数字だけだとピンとこないので、換算します。カーテンを片側75cm動かすなら約150秒、2分半。1.5m動かす大きな窓なら約300秒、5分かかります。

つまり静音モードは、「6時に開き始めて6時に開き終わる」ものではありません。ここを理解していないと、静かにしたくてモードを変えた結果、起きる時刻になってもカーテンが半分しか開いていない、ということが起きます。

対策はシンプルで、逆算して早めに動かし始めることです。6時に開き終わってほしいなら、5時55分に開き始める設定にする。どうせ寝ているので、5分早く始まって困ることはありません。

音が気になるかどうかは、カーテンと寝ている場所の距離でも変わります。リビングのカーテンなら通常モードで十分ですし、枕元の窓なら静音モードを早めに走らせるのが正解です。この使い分けができると、この製品の評価はかなり変わります。

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買う前に:自宅のレールの確認だけは必須

この製品は、カーテンレールに本体をはめて、レールの上を自走します。工事は要りませんが、そのぶんレールの形に依存します。

対応しているのは、U型レール、ポールタイプ、伸縮レール、装飾レールなど。公式には市販の約99%のレールに対応とされています。ただし、裏を返せば例外はあります。実際に低評価の口コミでいちばん多いのが「うちのレールに合わなかった」というものです。

購入前に、自宅のレールを写真に撮って、公式サイトの対応表と見比べてください。この工程だけは省略しないでほしいところです。

電源はどうする?ソーラーパネルは要るか

本体は充電式です。使い方にもよりますが、定期的に外して充電する運用になります。

これが面倒なら、別売りのソーラーパネルを併用する手があります。カーテンレール付近の窓ガラスに貼っておくと、日中に充電してくれるので、外して充電する作業がほぼなくなります。曇りの日でも充電はできるとされています。

正直に書くと、これは追加費用です。本体だけでも動きます。ただ、高い位置のカーテンレールから本体を外して充電し、また戻す、という作業を年に何度もやるかどうかを考えると、最初から一緒に買うほうが後悔しにくい部類だと思います。

低評価の口コミで指摘が集中している点

我が家で困っていないことも含め、公開されている評価から拾います。

  • レールに合わなかった:前述のとおり、これがいちばん多い指摘です。買う前の確認で防げます
  • 音が思ったより大きい:通常モードで寝室に使うと、この感想になります。静音モードの存在を知らずに評価している例もあるようです
  • 複数買うと高くなる:1台で1つの窓です。リビング・寝室・子ども部屋と揃えると、それなりの金額になります

3つ目は、導入前に考えておく価値があります。全部の窓を自動化する必要はありません。朝いちばんに光を入れたい窓はどこか、1つに絞って始めるほうが失敗しません。

よくある質問(FAQ)

動作音で子どもが起きてしまわない?

通常モードは実測で45dB台なので、すぐ横で寝ていれば気づく音です。子どもの寝室で使うなら、静音モード(実測25dB台)を使ってください。ただし静音モードは秒速5mmと遅いので、開き終わってほしい時刻から逆算して、5分ほど早く開き始める設定にするのがコツです。

取り付けに工事は必要?

不要です。カーテンレールに本体をはめるだけで、レールの上を自走します。賃貸でも取り付けやすい部類ですが、レールの形状によっては対応していないことがあるため、購入前に公式サイトの対応表で確認してください。

手でカーテンを開け閉めできなくなる?

できます。手で引けばこれまでどおり動かせますし、少し引くと残りを自動で開けてくれる機能もあります。自動化しても、手動の操作を捨てることにはなりません。

ソーラーパネルは買ったほうがいい?

本体だけでも動きますが、あると充電の手間がほぼなくなります。カーテンレールは高い位置にあるので、本体を外して充電し、また戻す作業を繰り返すのは地味に面倒です。長く使う前提なら、最初から一緒に買うほうが後悔しにくいと思います。

まず何個から始めるのがいい?

1個です。1台で1つの窓なので、家中を自動化すると金額がふくらみます。朝いちばんに光を入れたい窓を1つ決めて、そこから試すのがおすすめです。効果を実感してから増やしても遅くありません。

まとめ:朝の最初の一手を、機械に渡す

SwitchBot カーテンは、生活を劇的に変える道具ではありません。ただ、朝6時に部屋が明るくなっているという状態を、毎日自動で用意してくれます。

  1. 開く時刻を決めるだけ。あとは毎朝、勝手に開く
  2. 動作音は通常モードで約45dB、静音モードで約25dB
  3. 静音モードは秒速5mmと遅い。開き終わりたい時刻から逆算して早めに開始する
  4. 買う前に、自宅のカーテンレールが対応しているかの確認は必須
  5. まずは1つの窓から。全部を自動化する必要はない

子どもが小さいうちは、朝の段取りがいちばん重い時間帯です。そこから1つ手を減らせるなら、検討する価値はあると思います。

同じSwitchBotでは、スマートプラグの1年使用レビューロックLiteのレビューも書いています。どの順番で揃えるかは共働き家庭のスマート家電、おすすめの導入順と選び方にまとめました。

我が家がSwitchBotで揃えた4製品(約2.5万円)の全体像は、SwitchBotで揃えたスマートホームの実例にまとめています。

この記事について

朝6時に自動で開く設定で使っている点と、動作音の体感は、我が家での使用にもとづきます。動作音の数値(通常モード約45.6dB・静音モード約25.5dB)は自分で測ったものではなく、第三者によるレビューの実測値を参照しています。仕様・対応レールはメーカー公式ページによります。

※ 価格・仕様は変動します。対応するカーテンレールの条件を含め、購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

このテーマのまとめ 働く親の「買ってよかったもの」まとめ。在宅ワーク・家事・通勤で本当に役立った物 共働き・子育て中の働く親が買ってよかったものを、価格つきの一覧とシーン別にまとめました。デスク環境のガジェットからスマート家電、通勤の持ち物まで。予算1万円で何を買うか、そしてあえて買っていないものとその理由まで、実体験とリサーチをもとに正直に紹介します。

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波音(Namine)

共働き・子育て中の働く親。AIを使った家計管理や副業の実践記録を、等身大でつづっています。難しい専門用語はなるべく使わず、明日から試せる工夫を大切に。

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