レビュー・買ってよかった

SwitchBotで揃えたスマートホーム。
4製品・約2.5万円の実例

公開: 文: 波音(Namine) 約9分で読めます

※ 本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。商品・サービスは実際の使用感や公開情報をもとに、できるだけ正直に紹介しています。

スマートホームというと、家中の家電が声で動く大掛かりなものを想像します。実際に我が家にあるのは、コンセントに挿すプラグと、玄関の鍵と、カーテンと、電球。それだけです。

合計で約2.5万円。一気に買ったわけではなく、困っていることが出てくるたびに1つずつ足していった結果です。3歳と1歳がいる共働き家庭で、何がどう効いているのかを、金額と一緒に書きます。

揃えた4製品と合計金額

製品価格担当している場面
SwitchBot プラグミニ1,980円消し忘れ防止・電気の見える化
SwitchBot スマート電球 E261,980円朝の点灯・時間帯で色を変える
SwitchBot カーテン1万円前後朝6時に自動で開く
SwitchBot ロックLite 指紋認証セット10,980円玄関の解錠
合計約2.5万円

ロボット掃除機1台より安い金額です。スマートホームは高いという印象がありますが、こういう構成もあります。

1日の中で、どこがどう動いているか

製品ごとの説明より、時間の流れで見たほうが実態が伝わると思います。

朝6時:カーテンと電球

カーテンが開き、同時に電球が点きます。この2つはセットです。冬の朝6時はまだ真っ暗なので、カーテンだけでは部屋は明るくなりません。逆に夏は4時台に日が出ているので、カーテンだけで足ります。季節で主役が入れ替わります。

部屋が明るい状態で目覚ましが鳴るのと、真っ暗な中で鳴るのとでは、起き上がるまでの体感がまるで違います。子どもがいる朝は「自分が起きる」と「子どもを起こす」が連続するので、最初の一手を減らせるだけで段取りが変わります。

日中:リビングの明かり

リビングの電球は、日中は昼白色でしっかり明るく。夕方以降は電球色に落とします。食事、お風呂、寝かしつけへ向かっていく時間帯に、照明が昼間のままだと家の中が切り替わりません。色が変わることが合図になります。

帰宅時:玄関

下の子を抱っこして、上の子の手を引いて、保育園のバッグと買い物袋。この状態で鞄の底から鍵を探す数十秒が、指紋認証で消えます。

ロックLiteは指紋・交通系IC・パスワード・アプリの4通りで開けられますが、日常で使っているのは指紋だけです。他は、指紋が反応しないときの保険という位置づけになっています。

夜と外出中:プラグミニ

テレビまわりや間接照明に付けてあり、外出後に「消したっけ」となってもスマホで確認できます。消費電力も数字で見えるので、どの家電が電気を食っているかが分かります。4つの中でいちばん地味ですが、いちばん長く使っています。

メーカーを揃えると、アプリが1つで済む

4つ買って、はっきり利点だと感じているのがこれです。

スマート家電をメーカーばらばらで買うと、アプリがその数だけ増えます。カーテンはA社のアプリ、電球はB社、鍵はC社。そうなると、どれも開かなくなります。共働きで管理に手間をかけられないなら、ここは性能より優先していい部分だと思っています。

同じアプリの中にあると、「朝6時にカーテンを開けて、同時に電球を点ける」といった組み合わせも作りやすくなります。1つずつ別々に設定するより、まとまっているほうが後から見直しやすい。

SwitchBot プラグミニ(1,980円)を見る

これから揃えるなら、この順番

いきなり4つ買う必要はありません。金額の小さいものから試して、効くかどうかを確かめる順番をおすすめします。

  1. スマート電球(1,980円):電球を替えるだけ。失敗しても損が小さい
  2. プラグミニ(1,980円):挿すだけ。電気の見える化まででき、節電にも直結する
  3. ロックLite 指紋認証セット(10,980円):玄関で手がふさがるなら効果は大きい
  4. カーテン(1万円前後):朝がつらいなら。電球とセットで年間を通して効く

最初の2つは合わせて4,000円弱です。ここでスマート家電が自分の生活に合うかを確かめてから、1万円台の2つに進むのが安全だと思います。

揃えて初めて分かった注意点

買う前に知っておいてほしいことを、製品ごとにまとめます。どれも仕様なので、あとから直せません。

  • スマート電球:壁のスイッチを切ると、アプリからも音声からも操作できません。朝の自動点灯も動きません。壁スイッチを常にオンにする運用が守れるかが前提です
  • プラグミニ:こたつや電気ストーブなどの暖房器具には使えません。メーカーが安全上の理由で禁止しています。「こたつの消し忘れ防止」に使いたくなりますが、ここは守ってください
  • ロックLite:玄関のサムターン(内側のつまみ)の形状によっては取り付けられません。購入前に公式の対応表で確認が必要です
  • カーテン:レールの形状によっては取り付けられません。また通常モードの動作音は実測で45dB台あり、寝ている横だと気づきます

4つのうち3つが「買う前に自宅の条件を確認しないといけない」ものです。スマートホームの失敗談の多くは、性能ではなくここで起きています。

よくある質問(FAQ)

ハブ(親機)は必要?

今回の4製品については、それぞれ単体で使い始められます。ただし外出先からの操作や、他の機器との連携を広げていくとハブが必要になる場面があります。まずは1製品を単体で試して、必要になってから足すので十分です。

賃貸でも大丈夫?

4つとも工事は不要です。電球は替えるだけ、プラグは挿すだけ、鍵はサムターンにかぶせて両面テープ、カーテンはレールにはめるだけ。ただし鍵とカーテンは、サムターンやレールの形状によって取り付けられないことがあるので、購入前の確認は必要です。鍵については管理会社への許可も要るため、スマートロックは賃貸でも後付けできる?もあわせてどうぞ。

最初の1つは何がいい?

1,980円のスマート電球かプラグミニです。どちらも数千円で、合わなくても損が小さい。スマート家電が自分の生活に合うかを確かめる目的なら、この価格帯から始めるのが確実です。いきなり1万円台のカーテンや鍵に手を出すと、外したときの痛手が大きくなります。

電気代は上がらない?

スマート電球やプラグは常時通電して待機するため、わずかに電力を使い続けます。ただし金額としては小さく、プラグミニで消し忘れを減らせるぶんを考えれば、実質的にはプラス側です。家中の電球をスマート化する意味は薄いので、自動化したい部屋だけに絞るのが合理的です。

子どもがいても安全?

4製品とも、子どもが触って危険なものではありません。ただしスマート電球は壁スイッチを切られると動かなくなるので、子どもがスイッチを押したがる時期は、その運用が守れるかを考えておく必要があります。

まとめ:高いものから買わない

我が家のスマートホームは、4製品で約2.5万円です。

  1. 朝はカーテンと電球、帰宅は鍵、外出中はプラグ。役割がはっきり分かれている
  2. メーカーを揃えるとアプリが1つで済む。これは性能より優先していい
  3. 揃えるなら1,980円のものから。合わなくても損が小さい
  4. 鍵・カーテン・電球は、買う前に自宅の条件を確認しないと使えないことがある

スマートホームは、家中を一気に自動化するものではありません。困っていることを1つずつ機械に渡していくと、気づいたらこうなっていた、という順番のほうが失敗しません。

それぞれの詳細は個別に書いています。プラグミニの1年使用レビューロックLiteレビューカーテンレビュースマート電球レビュー。まだ導入していないロボット掃除機や見守りカメラも含めた優先順位は共働き家庭のスマート家電、おすすめの導入順と選び方にまとめました。

この記事について

本文は、我が家で実際に使っている4製品(SwitchBot プラグミニ・スマート電球 E26・カーテン・ロックLite 指紋認証セット)にもとづきます。価格は各製品の公式情報を参照した目安で、変動します。安全上の注意はメーカー公式ページによります。

※ 価格・仕様は変動します。購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

このテーマのまとめ 働く親の「買ってよかったもの」まとめ。在宅ワーク・家事・通勤で本当に役立った物 共働き・子育て中の働く親が買ってよかったものを、価格つきの一覧とシーン別にまとめました。デスク環境のガジェットからスマート家電、通勤の持ち物まで。予算1万円で何を買うか、そしてあえて買っていないものとその理由まで、実体験とリサーチをもとに正直に紹介します。

Author この記事を書いた人

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波音(Namine)

共働き・子育て中の働く親。AIを使った家計管理や副業の実践記録を、等身大でつづっています。難しい専門用語はなるべく使わず、明日から試せる工夫を大切に。

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